フィリピン生まれのクッキングシム「Soup Pot」。日本語対応で2021年第3四半期中にリリース

　フィリピンのマニラに本拠を置くChikon Clubが，2か月前に制作をアナウンスした「Soup Pot」（PC / Xbox Series X）を，インディーズゲームイベント「Day of the Devs」で披露した。

「Soup Pot」公式サイト

　日本語に対応し，2021年第3四半期のリリースが発表されている「Soup Pot」は，フィリピンの家庭料理など100種類以上のレシピがリリースの時点で用意されるというクッキングシムだ。
　プレイヤーは，食材選びや調理，プレートへの盛り付けなどを一人称視点で行い，完成した料理をゲーム内のソーシャルメディア「Cookbook」に掲載することで視聴者から評価を得て，フォロワーを増やしていく。


　今後，アジア料理を広くサポートしていく予定で，DLCとして日本料理と韓国料理が追加されるとのこと。ポップでノリノリなBGMなど，楽しくプレイできそうな本作はまた，フィリピン料理に親しむ良い機会にもなりそうだ。料理好きならSteamストアページでウィッシュリストに追加しておこう。