アーサー王伝説を描くアクションRPG「Tainted Grail: The Fall of Avalon」，最新DLC「Sanctuary of Sarras」をリリース

　Awaken RealmsとQuestlineは，アーサー王伝説をダークファンタジーに描いたオープンワールド型アクションRPG「Tainted Grail: The Fall of Avalon」（PC / PS5 / Xbox Series X|S）の大型DLC第1弾「Sanctuary of Sarras」の配信を開始した。価格は1700円（税込）。




　2019年にリリースされたカードゲームを原作とする本作は，永遠の秋に閉ざされたアヴァロン島を舞台に，プレイヤーは島を探索しながら伝説の崩壊を目撃し，複雑に分岐するストーリーを楽しめる一人称視点型のアクションRPGだ。
　自分好みのスキルや属性をカスタマイズし，隠しアイテムを見つけて装備をアップグレードしていくといった自由度の高いゲームプレイが支持され，2025年5月のローンチ以降，高い評価を受けている。


　「Sanctuary of Sarras」は，ミニュエ神とアーサーに挑んだ脱走兵たちの行方を追って，深海にある古代の建造物と海の生物が息衝く聖域へ足を踏み入れるという，クトゥルフ神話がテーマとなっている。
　新しいゾーンとストーリーラインからなる10〜15時間のコンテンツを用意。12種のクリーチャータイプと4体のボス，20種以上のダンジョン，そしてアーマーや武器，指輪，アミュレット，呪文など10種以上のアイテムが追加される。


　「Sanctuary of Sarras」は，インタフェースと字幕が日本語に対応している。また，本編である「Tainted Grail: The Fall of Avalon」の体験版が配信されているので，気になる人は遊んでみるといいだろう。30％オフとなるセールも実施中だ。