実は今,ひそかなブームが来ている……! 中国&韓国実写ムービーアドベンチャーゲームの世界
ここ数年,主に中国や韓国のスタジオによる実写ムービーがメインのアドベンチャーゲームをよく見かけるようになった。Steamレビューで高評価を受けるタイトルも目立っているので,最近リリースされた7作品を紹介しよう。

ここ数年,主に中国や韓国のスタジオによる実写ムービーがメインのアドベンチャーゲームをよく見かけるようになった。Steamレビューで高評価を受けるタイトルも目立っているので,最近リリースされた7作品を紹介しよう。
2025年12月12日,カプコンの「バイオハザード レクイエム」にレオン・S・ケネディの登場がアナウンスされ,バイオハザードクラスタが大きな盛り上がりを見せている。発表の同日,プロデューサーの熊澤雅登氏,ディレクターの中西晃史氏への合同インタビューが行われたので,その模様をお届けする。
Qookka Entertainmentの新作「信長の野望 真戦」で,10月23日〜11月24日にかけて,Android向けのβテストが実施された。“真戦シリーズ”といえば合戦だが,本作ではどのように戦うのか。中国地方の片隅でのほほんと内政をしていたところ,「戦に参加せよ!」とのお達しがあったので,合戦に馳せ参じてみた。
2025年10月に3周年を迎えた「陰キャラブコメ」がAGF2025に初出展。会場を盛り上げたブースを紹介するとともに,Nintendo Switch版の発売を控える作者じょせふ氏とスタッフK氏に制作の裏側や“陰色の青春”のこだわりを聞いた。
セガは本日(2025年12月11日),Bloober Teamが開発を手がけるサバイバルホラー「Cronos: The New Dawn」のパッケージ版を発売した。9月にダウンロード版がリリースされている本作は,Steamレビューをはじめとする評判も上々だ。この機会にあらためて本作を紹介したい。
近年,ポケモンに関連するアナログゲームがちょくちょく発売されているが,その中でも「ポケモンごいた」からは一味違う雰囲気を感じる。ひと足早く新商品を体験する機会を得たので,基本的なルールと合わせて紹介しよう。
どこのゲームショウにいってもこの人達いるな……と思って,この9月にちょっと会って話してみたのが,韓国のインディーチームStudio BBBだ。そのときに,なんの気なしに次のインタビューを約束したのだが,いざ話を聞いてみると,思っていたよりずっとドライにちゃんと運営されていた。
G-STAR 2025で,Webzenが配信する「Gate of Gates」のインタビューを実施した。本作はポストアポカリプスと美少女ミリタリーの世界観に,ディフェンス系ストラテジーをかけ合わせたタイトルだが,その開発方針はいかなるものか。
アース・スター スピカが手がける「Toxic-a-Holic」1周年の裏側と,「補講男子」最新ドラマCDの見どころに迫るスタッフインタビューをお届け。制作に込めた思いやキャラクターの成長,今後の展開など,2大プロジェクトの“今”を語ってもらった。
コーエーテクモゲームスのシミュレーションゲーム「三國志」の絵は,いったいどのように描かれてきたのか? 「信長の野望」企画に続き,“シブサワ・コウ”ブランドのデザインチーム,亀井亮太氏と木村勇作氏に話をうかがった。
Xbox 360が,2025年12月10日に国内発売から20周年を迎えた。全世界での販売台数が8500万を超えた一方,日本では今一つ盛り上がりきれなかった印象が強い同機について,当時専門誌の編集長を務めていた松井ムネタツ氏に聞いた。
佐賀県とスクウェア・エニックスのロマ佐賀プロジェクトチームとともに巡る,「ロマンシング佐賀2025」取材記の後編をお届け。河津秋敏氏や市川雅統氏とともに有田や伊万里のリージョンを旅し,そこでたどり着いたものとは……。
2025年11月14日,Activisionから発売された「Call of Duty」シリーズの最新作「Call of Duty: Black Ops7」。数多くのゲームモードが用意されている本作だが,今回はその中でもゾンビモードにフォーカスしたプレイレポートをお届けしよう。
Lyra StudioがSteamで配信している「フロストバウンド / FrostBound」は,“終わりのない冬”を舞台に,タワーディフェンスをカードで表現している意欲作だ。群雄割拠のデッキ構築ローグライト界隈に現れた,注目すべき新星を紹介しよう。
スマホアプリ「ブレイクマイケース」で,サンリオキャラクターたちがAporiaに来店する「Welcome! KAWAII Cafe♡ Aporia × Sanrio characters」コラボが開催中だ。スタッフたちとキティたちが織り成す“かわいい”交流や限定カード,特別なパズルステージなど,本イベントの魅力を紹介する。
遠くの国の,遠い時代のお話だけど,なにかが自分に響いてくる――Blue Backpack制作による「The Berlin Apartment」は,ドイツ・ベルリンの古いアパートの一室を舞台としたアドベンチャーゲーム。PARCO GAMESのパブリッシング第1弾で,その物語性で静かに注目を集めている本作の魅力を紹介しよう。
ドイツ・ベルリンの独立系スタジオBlue Backpackが手掛ける「Constance」は,手描きアートが目を引く2D探索アクションゲームだ。不思議な世界に迷い込んだアーティスト・コンスタンスは,絵筆を武器に創作で困難を乗り越え,その旅のなかで心に傷を負った自分自身に向き合う。
佐賀県の毎年の名物イベントとなった「ロマンシング佐賀」。11年目となるロマ佐賀2025のメインリージョンとなるのが有田と伊万里だ。今年も4Gamerは佐賀県とスクウェア・エニックスのロマ佐賀プロジェクトチームに参加。河津秋敏氏や市川雅統氏とともに“やきものの聖地”を巡る冒険へと向かったのだった……。
G-STAR 2025で,Netmarbleの新作アクションゲーム「EVILBANE」のインタビューを実施した。MMORPG「レイヴン」を原作とする,ダークファンタジーな世界での豪快な協力型4人マルチプレイについて,キーマンたちに話をうかがった。
韓国でのブロックチェーンゲーム第一人者といえば,WEMIXを作り上げたHenry Chang氏であることは,比較的多くの人が同意してくれると思う。WEMIXとそのエコシステムを作り上げたあと,突如解雇されて起訴されて,しばらく業界で噂を聞かなくなっていたが,2025年のG-STARに戻ってきた。しかもまたブロックチェーンゲームで。
中国最大級のインディーゲームイベント「WePlay Expo 2025」で,元SIEワールドワイド・スタジオのトップである吉田修平氏を見かけた。WePlayへの参加は今回が初という吉田氏に,中国のインディーシーンの特徴や変化を中心にいろいろとお話を聞いた。
2025年11月22日と23日に開催された「ゲームマーケット 2025秋」のDexker Gamesブースで,新作ダイスゲーム「DICE THRONE」の日本語版が先行販売されていた。海外の人気作が初めて日本語化されたとのことなので,さっそく現地でプレイしてみた。
2025年11月22日と23日に開催された「ゲームマーケット 2025秋」のコロコロ堂ブースに,名作経済シム「ナショナルエコノミー」の“完全版”が出展,販売が行われていた。クラウドファンディングで2190万円もの支援を受けて“復刻”した本作の内容と,新しくなったパッケージをチェックしてみよう。
JELLY JELLY GAMESの新製品「マインドバグ 最初の邂逅」の日本語版が,2025年11月22日と23日に開催された「ゲームマーケット 2025秋」で先行販売された。「マジック・ザ・ギャザリング」のRichard Garfield氏がデザインに参加したタイトルとして話題を集めた本作は,いったいどんなゲームなのだろうか。
コーエーテクモゲームスのMMO戦略シミュレーションゲーム「信長の野望 覇道」が,2025年12月1日にサービス3周年を迎えた。今回は新要素「UR武将」やシーズン13「嵐世鳴動」について,運営プロデューサーの黒田智広氏に話を聞いた。
「餓狼伝説 City of the Wolves」に,「龍虎の拳」の初代ボスとして知られるMr.BIGが12月9日に参戦する。一目見たら忘れないインパクトの強い外見と,悪のカリスマともいえるキャラクター性で人気のMr.BIGが,どのように落とし込まれているのか。先行試遊で確認できたアクションの数々を紹介しよう。
Creative Assemblyの看板タイトルである「トータルウォー」シリーズは,25周年を迎えた。内政や外交を行うターン制の戦略パートと,兵を指揮して戦うリアルタイムバトルを組み合わせたユニークなゲーム性により,多くのファンを獲得した。そんなシリーズを手掛けてきたCreative Assemblyのベテラン開発者にインタビューを実施した。
毎月4の付く日(4日,14日,24日)に掲載する連載「今日から始めろApple Arcade」では,「Apple Arcade」で配信中の200タイトル以上ものゲームの中から毎回1本をチョイスし,オススメポイントを紹介していく。第54回では,指1本で城を破壊しまくる「Castle Crumble」を紹介する。
MMORPG「FFXIV」で,12月16日に最新パッチ7.4「霧の中の理想郷」が実装される予定だ。メインクエストや8人レイドの最終章など注目度も高いアップデートだが,とくに武具投影の制限緩和に喜んだプレイヤーも多いはず。なぜ,いま緩和に踏み切ったのか。最新パッチの内容を含め,プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏に聞いた。
Pathea Gamesが手がける新作アクションRPG「逆神者(The God Slayer)」の実機プレイ映像が公開された。本作は「東方のスチームパンク」を掲げるオープンワールド作品で,五行元素を駆使する戦闘やフィールド破壊などが特徴。WePlay 2025ではメディア向け合同インタビューが実施され,開発陣に本作の世界観やシステムについて聞いた。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは,ローグライトアクションRPG「LET IT DIE: INFERNO」を2025年12月4日に発売する。ローグライトとエクストラクションの要素が合わさったシリーズ最新作のプレイレポートをお届けしよう。
「メトロイドプライム」シリーズのおよそ18年ぶりとなる完全新作「メトロイドプライム4 ビヨンド」の先行プレイレポートをお届けしよう。惑星・ビューロスを舞台にサムス・アランの新たな物語を描く“プライム新章”は,物語と世界の背景にあるものを紐解くような冒険と探索の楽しさにあふれていた。
スクウェア・エニックスは2025年12月4日,「オクトパストラベラー0」の発売を予定している。シリーズ第1作に登場したオルステラ大陸を舞台とする最新作だ。事前に製品版相当のビルドを提供してもらったので,プレイレポートを掲載する。
トライシステムのインディーゲームレーベル・WorldMapが手がけるPC用ソフト「歴史の終わり」は,2025年12月10日にアーリーアクセスの開始を予定している。畳部屋氏の最新作は,自由に世界を冒険する“サンドボックス型ストラテジーRPG”を謳うタイトルだ。
WFSは,サービス中のスマートフォン向けシングルプレイ専用RPG「アナザーエデン 時空を超える猫」にて,「ファイナルファンタジーIX」とのコラボを2025年12月4日に開始する。4Gamerは,コラボのスタートに先駆けて協奏の序盤に触れる機会を得たので,コラボの概要と試遊で確認できた内容を紹介していこう。
Cygamesの対戦格闘ゲーム「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」のVer 2.40アップデートが本日実装された。今回の更新の目玉は,新操作の「スマート」と「スーパーアルティメット」の追加となる。実装前にかずのこプロとなかおさんと一緒に操作感を確かめてきたので,その模様をお届けする。
Qookka Entertainmentは,新作「信長の野望 真戦」にて10月23日から約1か月,Android向けのβテストを行った。基本的には前作「三國志 真戦」を踏襲しているという本作だが,どのような作品に仕上がったのか。今回,このβテストに参加してみたので,プレイレポートをお届けしよう。
G-STAR 2025で,Netmarbleの新作ローグライトアクションRPG「俺だけレベルアップな件:KARMA」のインタビューを実施した。“次元の狭間での27年間の君主戦争”に着目した理由を,原作のお膝元で活動する人に聞いてみよう。
「インフィニティニキ」Ver2.0「大地の祷律」では,巨人の伝承が残るイザンの地を舞台に,新たな物語や探索要素,スキルコーデが追加された。本稿では,新エリアでの冒険や新スキルの手触りなど,アップデートの見どころをレポートする。
スパイク・チュンソフトが2026年内にリリースを予定している「スーパーダンガンロンパ2×2」は,ハイスピード推理アクション「ダンガンロンパ」シリーズの最新作だ。「スーパーダンガンロンパ2」の名を持つものの,同作とはまったく異なる物語が展開する。
RS34は,シューティングゲーム「カラス」を2025年11月27日に発売した。カラスは2006年にアーケード用として発表され,独特のシステムと爽快なプレイ感,ダークな雰囲気漂う謎めいた物語が展開することで話題を呼んだ。現行機向けに復活したカラスを,歴史的意義と共に紹介しよう。
「ミュージカル『フラガリアメモリーズ』〜Promise of Love〜」の東京公演が,11月21日より上演されている。本作で中心となる青の大陸の騎士「BLUE BOUQUET」のキャスト6名にインタビューを実施した。本稿ではその内容をお届けする。
バンダイナムコエンターテインメントは,「鉄拳8」シーズン2の第4弾追加キャラ「ミアリズ」の早期アクセスを2025年12月2日に開始する(※一般アクセスは12月5日から)。4Gamerでは実装に先駆けて本キャラを体験してきたので,その内容をレポートしよう。
「パルワールド」「クラフトピア」などで知られるポケットペアのパブリッシング事業「Pocketpair Publishing」は,開発者の自主性を最大限に尊重した支援を実施している。責任者であるJohn "Bucky" Buckley氏に,詳しく話を聞いた。
幻覚と現実の狭間で,真実を求めてあがく。超常現象探索ゲーム「Who's at the door?」の魅力をネタバレなしでお届けしていこう。恐ろしい異変と幻覚がプレイヤーの心を苛む中,主人公の隠された過去が徐々に明らかになっていくという,ホラー仕立ての作品だ。
銃を撃ち,壊すことで“創る”。Q-Gamesのアクションゲーム「Dreams of Another」は,ポイントクラウド(点群データ)を用いて表現された夢の(ような)世界でなにを描き,なにを届けようとしているのか。プレイした感想とディレクターのBaiyon氏のインタビューを交えてそれに迫る。
「WePlay Expo 2025」のポーランドパビリオンで,ターン制RPG「Sigilfarer」を体験した。プレイヤーの装備に合わせてサイコロの面が変化し,行動はサイコロの出た面で決まる。パブリッシャのAnshar Publishing取締役COOへのインタビューもあわせてお届けする。
1990年代後半の空気を色濃くまとったサイコホラーADV「Rain98」が,WePlay Expo 2025の会場に出展されていた。平成レトロの残り香が漂うアパートを舞台に,不穏でありながらどこか目を離せない謎の少女・雨原玲奈と奇妙な共同生活を送り,破滅へ向かう物語を体験する作品だ。
「遙かなる時空の中で」シリーズ最新作「遙かなる時空の中で 龍宮の神子」がスマホ向けに登場。本稿では先行プレイレポートとして,海底の“龍宮”を舞台に八葉と絆を紡ぐ新章や,添い寝・神気注入など新要素による特別な体験を紹介する。
「ゲームマーケット2025秋」でTRPG関連のブースをめぐっていたところ,クラウドファンディング中の「Mörk Borg」の日本語翻訳を担当しているMontro氏が,とあるブースの裏で売り子をしていた。同作の魅力とクラウドファンディング終了後の展開を氏に話を聞いてみたので,その模様をお伝えする。