「コグトレオンライン」「タブドリLive!」が示す学びの未来。子供たちが使いたくなるデジタル教材ができるまで[CEDEC 2025]
![「コグトレオンライン」「タブドリLive!」が示す学びの未来。子供たちが使いたくなるデジタル教材ができるまで[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2025」にて行われたセッション「ゲーム開発者が教育コンテンツの開発に挑戦!子ども向け事業会社設立から日本e-Learning大賞を受賞するまでの軌跡」の聴講レポートをお届けする。デジタル教材「コグトレオンライン」「タブドリLive!」でのケースを例に,開発における課題と対処方法が紹介された。
スマホ向けハイパーカジュアルゲームの売上は広告が命。面白法人カヤックの新卒4名がわずか1年間で1000万DLを実現するまでの苦労を告白[CEDEC 2025]
![スマホ向けハイパーカジュアルゲームの売上は広告が命。面白法人カヤックの新卒4名がわずか1年間で1000万DLを実現するまでの苦労を告白[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
面白法人カヤックの新卒社員4名が「ハイパーカジュアルゲーム」を手がけ,その体験と苦労を解説するセッション「トライ&エラーでつかんだ1,000万DL 〜新卒が挑むハイパーカジュアルゲーム〜」が「CEDEC 2025」で行われた。数々の学びを得たハイパーカジュアルゲーム作りとは。
「アストロボット」のレベルデザインを支えた30則。Team ASOBIのリードデザイナーが語る体験の作り方とは[CEDEC 2025]
![「アストロボット」のレベルデザインを支えた30則。Team ASOBIのリードデザイナーが語る体験の作り方とは[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
国内最大級の技術カンファレンス「CEDEC 2025」の最終日(7月23日)に開催されたセッション「『アストロボット』テンポ良く遊べる3Dレベルデザイン」をレポートする。Team ASOBI のリードゲームデザイナー,矢徳浩章氏がレベルデザインの考え方やノウハウを紹介した。
新興国のゲームイベントを,ゲーム産業における海外進出のコンサルタントが紹介。現地のデベロッパや外注先と効率よくマッチングするには[CEDEC 2025]
![新興国のゲームイベントを,ゲーム産業における海外進出のコンサルタントが紹介。現地のデベロッパや外注先と効率よくマッチングするには[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
世界各国で開催されているゲームイベント。特に昨今では,新興国でのゲームイベントが数多く開催されているが,その実態はなかなか分からない。CEDEC 2025ではそんな新興国のゲームイベントを紹介するセッション「新興国のゲームショウとゲーム開発者向けカンファレンスの現在地」が行われたのでレポートしよう。
次世代人材を育成するために,今のゲーム業界が取り組んでいることとは。CESA人材育成部会とバンダイナムコスタジオ,サイバーコネクトツーが事例を紹介[CEDEC 2025]
![次世代人材を育成するために,今のゲーム業界が取り組んでいることとは。CESA人材育成部会とバンダイナムコスタジオ,サイバーコネクトツーが事例を紹介[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2025」で実施されたセッション「優秀な人材を業界に呼び込む為に! 次世代育成を支援する取り組み」では,次世代のゲーム開発者を募集,育成するためのさまざまな取り組みが紹介された。日本の代表的な産業であるゲームを生み出し続けるため,目立たないが重要な側面だ。
アニメーションセンスがないと凹むアナタへの処方箋。つまずいたときに立ち返りたい,動作とポージングの基礎的な考え方[CEDEC 2025]
![アニメーションセンスがないと凹むアナタへの処方箋。つまずいたときに立ち返りたい,動作とポージングの基礎的な考え方[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2025」にて,「動きが小さい、キレがない、ポーズが決まらない、オリジナリティがない……インゲームアニメーターのお悩み処方箋」と題したセッションが行われた。本セッションでは,モーション制作でつまずいたときに役立つ,動作とポージングの基礎的な考え方や手法が紹介された。そのレポートをお届けしよう。
ゲーム開発資料を保存し,展示などへの活用を目指す際には何が問題になるのか? 押さえておきたいイベントと法律の両面での壁[CEDEC 2025]
![ゲーム開発資料を保存し,展示などへの活用を目指す際には何が問題になるのか? 押さえておきたいイベントと法律の両面での壁[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向け技術カンファレンス「CEDEC 2025」で,セッション「ゲーム開発資料保存と活用の広がり - 著作権など法的問題から展示会開催のプロセスまで -」が実施された。ゲームの開発資料を保存する取り組みや,それらを展示するときに発生する,プロセス上の課題と著作権などの法的問題について,その知見が語られた。
「シブヤスクランブルストーリーズ」が目指す,ADVゲームの先。イシイジロウ氏と北島行徳氏によるセッションの詳報[CEDEC 2025]
![「シブヤスクランブルストーリーズ」が目指す,ADVゲームの先。イシイジロウ氏と北島行徳氏によるセッションの詳報[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
CEDEC2025で,イシイジロウ氏と北島行徳氏によるセッション「群像劇アドベンチャーゲームの可能性とその本質とは」が開催された。名作アドベンチャーゲームの構造に加えて,両氏による新作「シブヤスクランブルストーリーズ」への意気込みもが語られた模様を詳しくお伝えしよう。
「ドキドキAI尋問ゲーム」の開発から見えた,生成AIを主役にした作品でのビジネス&ゲームデザインのカタチとは[CEDEC 2025]
![「ドキドキAI尋問ゲーム」の開発から見えた,生成AIを主役にした作品でのビジネス&ゲームデザインのカタチとは[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2025」で,「ChatGPT×ゲームで生まれる新時代のインタラクション──『ドキドキAI尋問ゲーム』から学ぶ、生成AIを活用したビジネス&ゲームデザイン」と題されたセッションが実施された。プレイヤーが自由な言葉で容疑者を尋問するユニークなゲームは,どのようにして生まれたのだろうか。
2022年以降,Steamに起こった変化。“売れる方法”が通じなくなった理由と,これから生き残る方法とは[CEDEC 2025]
![2022年以降,Steamに起こった変化。“売れる方法”が通じなくなった理由と,これから生き残る方法とは[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
2025年7月23日に開催された開発者向けカンファレンス「CEDEC 2025」で,「300万本売ったインディーゲームのプロデューサーだけど,もうSteamでは今までのプロデュースでは限界かもしれない 〜2000万かけてメディアを作ったワケ〜」という講演が行われた。先だってダイジェスト版を掲載しているが,本稿ではより詳細な内容をお伝えする。
においを手軽に制御するTensor Valveテクノロジーが創出する新たな価値[CEDEC 2025]
![においを手軽に制御するTensor Valveテクノロジーが創出する新たな価値[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2025のセッション「においを手軽に制御するTensor Valveテクノロジー 〜嗅覚にアプローチした新たな価値の創出〜」では,におい制御技術を応用した新しい試みが紹介された。ゲームや映像に応じた“香りの演出”が実現されるかもしれないテクノロジーだ。
視覚偏重の時代に,五感を見直す。ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの代表がゲーム開発者に投げかけるメッセージとは[CEDEC 2025]
![視覚偏重の時代に,五感を見直す。ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの代表がゲーム開発者に投げかけるメッセージとは[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2025の初日に行われたセッション「五感を研ぎ澄ませること。」では,視覚障害者であるアテンドと共に歩むエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の国内開催を主宰する志村真介氏が登壇し,ゲーム開発者に提言を投げかけた。
「Roblox」は,開発環境もUGC。独特な開発環境や手法が語られたセッションをレポート[CEDEC 2025]
![「Roblox」は,開発環境もUGC。独特な開発環境や手法が語られたセッションをレポート[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」で,NeXtreme Studioの代表を務める丹治慶太氏のセッション「『Roblox』の開発環境とその効率化」が行われた。1日のユーザー数が1億人に迫る巨大プラットフォーム向けの開発が語られた模様をレポートする。
近年盛り上がりを見せるインディーゲーム開発者のキャリアデザインとは。マンガ家が1年の取材を通して解明[CEDEC 2025]
![近年盛り上がりを見せるインディーゲーム開発者のキャリアデザインとは。マンガ家が1年の取材を通して解明[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
2025年7月23日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2025」にて,マンガ家の新井春巻氏と,ヘッドハイの一條貴彰氏による講演「マンガ家が1年間取材して解明した,インディーゲーム開発者のキャリアデザイン」が行われた。
プロが指南する「マーダーミステリー」の作り方。デジタルゲームの元クリエイターが,その構造の面白さやゲームデザインのコツを語る[CEDEC 2025]
![プロが指南する「マーダーミステリー」の作り方。デジタルゲームの元クリエイターが,その構造の面白さやゲームデザインのコツを語る[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンスの「CEDEC 2025」で,アナログゲームの「マーダーミステリー」を扱ったセッション「マーダーミステリーのゲームデザイン」が2025年7月23日に開催されたので,その模様をレポートする。日本マーダーミステリー作家協会の檜木田正史氏が,その構造について解説を行った。
生成AIやAIエージェントの次に来るネクストAIとは何か? “おもてなし”にとどまらない次世代“BuddyAI”の形とは[CEDEC 2025]
![生成AIやAIエージェントの次に来るネクストAIとは何か? “おもてなし”にとどまらない次世代“BuddyAI”の形とは[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
2025年7月22日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2025」で講演「生成AI,AIエージェント,次は?」が行われた。登壇者は慶應義塾大学 理工学部 教授の栗原 聡氏だ。ゲーム開発を含め,AIの利用の有無が社会において,未来に大きな影響を与えるだろうと語った。
フロム・ソフトウェアが語る「ELDEN RING」の背景レイアウト術。実例から世界の作り方を紐解く[CEDEC 2025]
![フロム・ソフトウェアが語る「ELDEN RING」の背景レイアウト術。実例から世界の作り方を紐解く[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
2025年7月23日に開催されたCEDEC 2025のセッション「背景レイアウトから読み解く、『ELDEN RING』の世界」から,後半部分のレポートをお届けする。フロム・ソフトウェアの3Dグラフィックアーティストである佐藤秀憲氏と片平怜士氏が,前半で解説した背景レイアウトの実例を紹介した。
ユーザーレビューをゲームの魅力や品質向上につなげるためには。レビュー実施のタイミングや各フェーズごとの注意点を,300件以上の実績を通じて解説[CEDEC 2025]
![ユーザーレビューをゲームの魅力や品質向上につなげるためには。レビュー実施のタイミングや各フェーズごとの注意点を,300件以上の実績を通じて解説[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
2025年7月22日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2025」にて,AIQVE ONEの杉山博康氏による講演「過去300件以上の評価実績を通じて分かった,ゲームの魅力的品質向上のためのユーザーレビューの重要性とポイントを解説(初級編)」が行われた。
クリエイターならば知っておきたい衣服が語る権力と美の物語。「西洋服飾史の流れ(古代〜近世)」聴講レポート[CEDEC 2025]
![クリエイターならば知っておきたい衣服が語る権力と美の物語。「西洋服飾史の流れ(古代〜近世)」聴講レポート[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2025」にて,文化服装学院の専任教授である朝日 真氏のセッション「西洋服飾史の流れ(古代〜近世)」が行われた。本稿では,古代エジプトからフランス革命前後にかけての,服飾の変遷が解説されたセッションをレポートする。クリエイターのみならず,古代,中世ものが好きなゲーマーもぜひ一読を。
“魅せる”ゲーム演出を支えるセガのアニメーター陣。クールなシャドウを描くためのアニメーション演出の技法に迫る[CEDEC 2025]
![“魅せる”ゲーム演出を支えるセガのアニメーター陣。クールなシャドウを描くためのアニメーション演出の技法に迫る[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2025で,セッション「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ :キャラクターの魅力を引き出すアニメーションと演出技法」が行われた。セガのアニメーターが,シャドウの魅力を引き立てるアニメーション技術を解説した。
「Rise of the Ronin」の"幕末の世を腕を頼みに渡り歩く"感覚はどう生み出されたのか[CEDEC 2025]
![「Rise of the Ronin」の"幕末の世を腕を頼みに渡り歩く"感覚はどう生み出されたのか[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
コーエーテクモゲームスから2024年にリリースされた「Rise of the Ronin」は, Team NINJAが手がけた初のオープンワールドアクションRPGだ。アクションゲームに定評のある開発陣は,いかにして幕末に広大な箱庭世界を生み出したのだろうか。
「学園アイドルマスター」のコミュができるまで。制約の中でも,演出と工夫でアイドルたちをより輝かせるために[CEDEC 2025]
![「学園アイドルマスター」のコミュができるまで。制約の中でも,演出と工夫でアイドルたちをより輝かせるために[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
「学園アイドルマスター」の「コミュ」(会話/イベントシーン)は1か月に100話以上が作られ,アイドルたちの魅力を引き出し続けている。実は,さまざまな制約が課されており,開発スタッフは日々工夫しながら,より品質の高いコミュを作ろうとしているのをご存じだろうか。
AIを使うだけでなく,作ることが日本を変える。さくらインターネットの田中邦裕氏が熱く語った基調講演の詳報[CEDEC 2025]
![AIを使うだけでなく,作ることが日本を変える。さくらインターネットの田中邦裕氏が熱く語った基調講演の詳報[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
7月に行われたCEDEC 2025では,さくらインターネットの田中邦裕代表取締役社長による基調講演「GX社会におけるデジタルインフラ進化論」が行われた。その模様の一部はすでにダイジェスト版でレポートしたが,本稿ではより詳しい模様をお伝えしよう。
「モンハンワールド」から「ワイルズ」まで,進化と挑戦の歩みをたどる。「モンスターハンター」シリーズ講演レポート[CEDEC 2025]
![「モンハンワールド」から「ワイルズ」まで,進化と挑戦の歩みをたどる。「モンスターハンター」シリーズ講演レポート[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
2025年7月24日,「CEDEC 2025」の最終日に行われた基調講演「『モンスターハンターシリーズ』21年の継続と仕掛け」では,シリーズを率いる辻本氏が開発秘話を語った。本稿は講演をもとにした後編レポートで,「モンスターハンター:ワールド」から「ワイルズ」までの進化の歩みを紹介する
“俺と同じくらいの強さの奴に毎日会いに行く”を実現するために。「スト6」のVライバルができるまで[CEDEC 2025]
![“俺と同じくらいの強さの奴に毎日会いに行く”を実現するために。「スト6」のVライバルができるまで[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2025の3日目に,「『ストリートファイター6』プレイヤーを模したAIと一緒に楽しみながら成長できる体験のしくみ」と題されたセッションがおこなわれた。本公演では,「スト6」の「Vライバル」を通して,プレイヤー同士の対戦を元にしたAIの作成工程などが紹介された。
モンハンはどのようにして始まったのか,企画書や資料と共に振り返る。「モンスターハンター」シリーズ21年の継続と仕掛け[CEDEC 2025]
![モンハンはどのようにして始まったのか,企画書や資料と共に振り返る。「モンスターハンター」シリーズ21年の継続と仕掛け[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2025の基調講演「『モンスターハンターシリーズ』21年の継続と仕掛け」をレポートしていく。初代からMHP2まで,貴重な企画書などと共に制作秘話が語られた。モンハンファン必見だ。なお,本稿はダイジェスト版となる。
「アストロボット」のテンポよく遊べる3Dレベルデザインの秘訣。Team ASOBIはどのようにユーザー体験をデザインしたのか[CEDEC 2025]
![「アストロボット」のテンポよく遊べる3Dレベルデザインの秘訣。Team ASOBIはどのようにユーザー体験をデザインしたのか[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2025の最終日,Team ASOBIのリードゲームデザイナーによる「アストロボット」のレベルデザインを解説するセッションが行われた。「わかりやすくて楽しくて驚きがあるゲーム」を実現した考え方やノウハウが語られた。
DCGで遊びやすさと競技性を両立させるには。蓄積された知見でリデザインされた「Shadowverse: Worlds Beyond」の開発方針[CEDEC 2025]
![DCGで遊びやすさと競技性を両立させるには。蓄積された知見でリデザインされた「Shadowverse: Worlds Beyond」の開発方針[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2025の2日目,「『Shadowverse: Worlds Beyond』二度目のDCG開発でゲームをリデザインする〜遊びやすさと競技性の両立〜」と題されたセッションがおこなわれた。シャドバWBのここまでの開発方針をのぞいてみよう。
2022年以降,Steamに起こった変化とは。“売れる方法”が通じなくなった理由と,2000万円で動き出した試み[CEDEC 2025]
![2022年以降,Steamに起こった変化とは。“売れる方法”が通じなくなった理由と,2000万円で動き出した試み[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
「NEEDY GIRL OVERDOSE」「ロードス島戦記」などを手がけた斉藤大地氏は,近年のSteam市場の変化により,インディーにとって従来のプロデュース手法が通じにくくなっていると語る。CEDEC 2025講演の注目ポイントをダイジェストでお届けする。
「ELDEN RING」の世界はいかに構築されたか。フロム・ソフトウェアが明かす,背景レイアウトの品質と印象を強化する手法[CEDEC 2025]
![「ELDEN RING」の世界はいかに構築されたか。フロム・ソフトウェアが明かす,背景レイアウトの品質と印象を強化する手法[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
国内最大級のゲーム開発者会議「CEDEC 2025」で2025年7月23日,「背景レイアウトから読み解く,『ELDEN RING』の世界」と題されたセッションが開催された。本稿では,セッション前半に紹介された背景レイアウト手法についてレポートする。
札幌のベテランたちがエンジンを作り,当時のハイスコアラーが検証を行う「アーケードアーカイブス」開発シーン[CEDEC 2025]
![札幌のベテランたちがエンジンを作り,当時のハイスコアラーが検証を行う「アーケードアーカイブス」開発シーン[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
開発者向けカンファレンス「CEDEC 2025」で2025年7月22日に,講演「アーケードアーカイバー/ゲーム開発者の証言と開発資料を配信動画として遺す意義」が行われた。レトロゲームを移植する「アーケードアーカイブス」シリーズの開発シーンが初めて明かされ,番組「アーケードアーカイバー」の取り組みも語られた。
「CEDEC AWARDS 2025」各部門の最優秀賞を発表。「ゼルダの伝説 ティアキン」や「アストロボット」の開発チームが受賞

CESAは本日,パシフィコ横浜ノースで開催中のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2025」にて,ゲームアワード「CEDEC AWARDS 2025」各部門の最優秀賞を発表した。CEDEC AWARDSは,コンピュータエンターテインメント開発の進歩へ顕著な功績のあった技術および開発者を表彰するものだ。
「制限こそが武器になる『都市伝説解体センター』の創り方」聴講レポート。開発・パブリッシャが目標をひとつにする方法とは[CEDEC 2025]
![「制限こそが武器になる『都市伝説解体センター』の創り方」聴講レポート。開発・パブリッシャが目標をひとつにする方法とは[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
「作りたいものを作る」。それはクリエイターにとって理想的な状態に思えるが,それだけでは作品が完成しないこともある。そんな永遠のテーマについて,ひとつの答えとなるセッションがCEDEC 2025の2日目に行われた。
名作アドベンチャーゲームの構造が解説された,イシイジロウ氏と北島行徳氏によるセッションをレポート[CEDEC 2025]
![名作アドベンチャーゲームの構造が解説された,イシイジロウ氏と北島行徳氏によるセッションをレポート[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者会議のCEDEC 2025で,イシイジロウ氏と北島行徳氏によるセッション「群像劇アドベンチャーゲームの可能性とその本質とは」が開催された。名作アドベンチャーゲームの構造が解説されたパートをメインとした,ダイジェスト版でレポートしよう。
AIを自分たちで作り,新たな産業を創出することが成長への道。さくらインターネットの田中邦裕氏による基調講演をレポート[CEDEC 2025]
![AIを自分たちで作り,新たな産業を創出することが成長への道。さくらインターネットの田中邦裕氏による基調講演をレポート[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
国内最大級のゲーム開発者会議「CEDEC2025」が,本日(2025年7月22日)から7月24日まで開催される。そのトップを切って行われた,さくらインターネットの田中邦裕代表取締役社長による基調講演を,ダイジェスト版としてレポートする。
「CEDEC2025」,基調講演はカプコンの辻本良三氏,さくらインターネット代表取締役の田中邦裕氏に決定

CESAは本日(2025年6月23日),パシフィコ横浜ノースとオンラインで開催する「CEDEC2025」の基調講演に関する情報を発表した。会期初日の7月22日は,さくらインターネット 代表取締役の田中邦裕氏が,会期最終日にあたる7月24日には「モンハン」シリーズをプロデュースする辻本良三氏がそれぞれ務める。
ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」,受講登録受付を開始。約5分の短いセッションが展開される「CEDEC Lightning 2025」の講演者情報も公開へ

コンピュータエンターテインメント協会は本日,ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」の受講登録受付を開始した。受講パスは,レギュラーパスやデイリーパスなどの既存の5種類に加え,新たにPERACONへの応募とZOOM参加が可能となる「PERACONパス」が用意されている。また,「CEDEC Lightning 2025」の講演者情報も公開された。
ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」,受講パス情報を公開。受講登録の受付は6月2日から,早期割引は6月30日まで

コンピュータエンターテインメント協会は本日(2025年5月8日),ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」の受講パス情報を公開した。受講登録の受付は6月2日に開始し,早期割引は6月30日までの申し込みが対象となる。今回から「PERACON」に参加するための「PERACONパス」(税込1100円)が新設されている。
30分の間に5分間のセッションを次々と行う「CEDEC Lightning 2025」,会期2日目の7月23日に開催決定

CESAは本日(2025年4月18日),コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2025」で,新たな取り組みとなる「CEDEC Lightning 2025」を会期2日目の7月23日に開催すると発表した。これは,約30分の間に5分間の短いセッションを次々と行う企画だ。
温度調整できるチェアやAIを利用したゲームコーチングサービスなどRazerがコンセプト製品を発表

2025年1月8日,Razerは,温度調整可能なゲーマー向けチェア「Project Arielle」など同社製周辺機器の新製品やコンセプトモデルを発表した。一部の製品については,日本語の製品情報ページを公開しており,日本市場でも販売されるものと思われる。
RTX 50シリーズ搭載のゲーマー向けノートPC&デスクトップPCがAcerから登場

米国時間2025年1月6日,Acerは,ゲーマー向け製品ブランド「Predator」および「Nitro」の新製品を発表した。とくに注目したいのは,PredatorのノートPCとデスクトップPCで,いずれも搭載GPUにNVIDIAの新型GPU「GeForce RTX 50」シリーズを採用したのが見どころだ。
CEDEC 2025の講演者公募受付開始。コンピュータエンターテイメント関係者による知見の共有により,業界全体の発展を目指す

ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」の講演者公募受付が2025年1月6日に開始された。コンピュータエンターテイメントの開発や研究などに関わる人が対象で,内容はエンジニアリング,ビジュアルアーツ,サウンド,ゲームデザインなど多岐にわたる。